女性ジャズミュージシャンとお友達になる5つの鉄則

近頃はコロナのせいで、ライブも中止になったり時短になったりで、行く回数も減ってしまいましたが、ライブに行くと良く見かけるのが「ミュージシャンとお友達になりたいお客さん」。

ミュージシャンとお客さんの距離が近いライブハウスならではの光景ですね。

(写真と本文は関係ありません)

素晴らしい演奏を聴かせてくれるお気に入りのミュージシャンとお近づきになりたい!という気持ちは良くわかりますし、ミュージシャンにもファンを増やしたいという気持ちがあるので、良い関係が築ければ、双方ハッピーです♡

ミュージシャンが常連客と冗談を言い合ってる姿を見ると「自分もあんな感じでお話したい!」って思うのも自然な気持ちですね。

そんなところで、お酒の力を借りて勇気を出してミュージシャンに声を掛ける方は珍しくありません。

ところがですね、これ、ミュージシャン側から見ると「困ったお客さん」がいるのも事実なんです。
特に女性のジャズミュージシャンは誰しも多かれ少なかれ「困ったお客さん」に悩まされた経験があるもんなんです。

せっかくお近づきになれても、実は嫌われてたなんてことになったら、これほど悲しい勘違いは無いですよね。

そうならないために、今日は、40年以上ジャズクラブに通ってる私が「女性ジャズミュージシャンとお友達になる5つの鉄則」を伝授しましょう。<(`^´)>

ミュージシャンにかけて良い言葉は3つだけ

特にお年を召した男性客に多いんですが、自分がジャズに詳しいことを匂わせる方がいます。特に相手が若手だと「あの時の〇〇の演奏が凄かった」とか「〇〇さんは本当に素晴らしいミュージシャンだった」とか、すでに他界されたミュージシャンを聞いたことがあるのを自慢したり、ジャズの蘊蓄を語ったり、中にはそのミュージシャンに批評やアドバイス!をする人がいます。

これ、100%確実に嫌われます

どんなに若くても、プロのミュージシャンは子供の頃から毎日何時間も楽器の練習をして、音楽の勉強をして、音楽の専門教育を受けて、仕事の世界で生き抜いて来たプロですよ。
そんな超専門家を相手に、数百枚のCDを聴いただけのシロートが物を言えるわけないじゃないですか。
鮨屋で職人相手に魚の目利きのコツを語るくらいミットモナイ行為だってわかりますよね?

お客さんがミュージシャンに言って喜ばれる言葉は、次の3つだけだと思ってください。

演奏前には「今日のライブ、楽しみにしてました!」
演奏中には「ブラーボ」。あ、女性ミュージシャンには「ブラーバ」ですね。頭アクセントでお願いします。ボーとかバーにアクセントつけるのはダサいです。
演奏後には「今日もすごく良かったです。次回も楽しみにしています!」

簡単でしょ?

ライブは定期的に

お友達になりたければ、接触頻度を上げることが一番重要ですから、行ける限りのライブに行きましょう。

それも一人ではなく、出来る限り多くの友人を誘って行くことが効果的です。

友達を連れて行った時には
「あなたの素晴らしい演奏を聴かせたくて、今日は友達を連れてきました」
さりげなくアピールしましょうね。

ジャズクラブに行ったことが無い人や、ロックのライブと勘違いしてそうな人を連れていく時は、あらかじめジャズクラブでの振る舞いについて教えておきましょう。

友人が変なところで嬌声を上げたり、耳障りな拍手をしたり、手拍子を取ったり、ペンライトを振ったり、立ち上がってヘッドバンキングをしたりすると「なに連れてきてんのよ」と思われて逆効果です。

CDは必ず買え!

ライブ会場でミュージシャンが「今日は私のCDを持ってきてますので、よければ」って言ってることがありますよね。

これはあなたを認識してもらう絶好のチャンスです!

CDを買うとミュージシャンがサインしてくれるので「〇〇さんへ、って入れて頂けますか?」と、あなたの名前を憶えてもらうことができます。

もちろん一度や二度じゃダメです。ライブに行くたびにCDを買いましょう。

既に全部のCDを持っていても買いましょう。
ミュージシャンに「あれ?こないだ買われてませんでした?」と言われたら
「素晴らしいCDだったんで、友達にもあげようと思いまして!」
と言えば問題ありません。

ライブでCDを売っていたら必ず買う!
これはポイント高いですよ。

さっさと帰る

実はこれが一番大事なポイントです。
今までのことを完璧にやっていたとしても、ライブの後にミュージシャンを引き留めて、ダラダラと長話をしては全てが台無しです。

ライブ終了後にはミュージシャンが楽屋から出てきて(楽屋が無いことも多い)、常連さんに挨拶をしてたりしますが、その時に「今日も良かったです。また来ますね!おやすみなさい」と一声かけてさっさと帰りましょう。
あなたの爽やかな去り際に、女性ミュージシャンは「イイ人だー」って必ず思います

間違っても出待ちをして店の外で声を掛けたりしてはイケマセン。
それをやると犯罪者か変質者と同ランク認定されること必至です。

長話をしている客を羨むことはありません。
そのお客さん、多分ミュージシャンから嫌われてますよ(笑)

プレゼントは要注意

プロフィールかなにかで誕生日を知ってケーキを持って行ったりする人がいますが、プレゼントは結構危険です。

女性ミュージシャンは深窓の令嬢ではありません。
特にピアニストや歌手の方は駆け出しのころにクラブや飲み屋でレギュラー演奏をしていて酔客に絡まれたり、ホステスと客のゴタゴタを山ほど見たりしてますし、その他の楽器でも同業の男性ミュージシャンからの熾烈なセクハラ・モラハラをくぐり抜けて生き残ってきた海千山千のツワモノです。

うっかりプレゼントをもらったお陰でお客がストーカーになった経験を持っている人も少なくありません。

そもそも、ろくに知らない人から貰ったものを口に入れるのって、普通でも勇気がいりますよね。

あなたのプレゼント「きしょいわ!」って思われてるかもしれませんよ。

もっと親しくなりたかったら

「えー、これじゃつまらない。もっと一緒に飲んだりしたいよー」と思ったあなた。

ご心配なく。
そんなあなたに、ちゃんと奥の手を教えてさしあげます。

その奥の手とは「演奏依頼」です。

ミュージシャンはクローズドな席に呼ばれて演奏をすることもお仕事です。

ですからミュージシャンと仲良くなりたかったら、自分で会場を借りて、集客して、そのミュージシャンのサロンコンサートを開けばいいんです。
ギャラはピアノソロなら10万円、バンドで呼ぶならメンバー1人5万円を払いましょう。

これを毎年1回。できれば2回。さらにできれば毎月。
これをやれば、あなたはもうミュージシャンの仲間です。
コンサートが終われば、あなたが夢に見た「ミュージシャンとの打ち上げ」が待っていますよ!

え?そんなお金無い?

だったら会社のパーティーや忘年会などの企画担当に立候補して会社の経費でやればいいんですよ。

公金横領で捕まらないようにご注意くださいね。

え?私はミュージシャンの友達が多いのか、ですって?

やー、演奏が素晴らしいミュージシャンでも人柄が良いとは限りませんので、私はミュージシャンとは必要以上に親しくしないようにしています。
そもそも人と一緒にライブ行かないし、CD買もわないし。
一番嫌われるタイプの客ですねw

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