DIYというほどのもんでもありませんが、アマゾンで見つけて一目惚れしたハンガーフックを取り付けました。
住宅の壁に使われている石膏ボードは釘やネジが効きません。
そんな石膏ボードに何かを取り付ける時の参考にしてください。
お気に入りのハンガーフックはこれ。フックが収納式になってるところが気にいりました。
石膏ボード用のアンカービスが付属しています。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250002-500x375.jpg)
アンカービスは、上の白いプラスチック製のアンカーを壁に埋め込んで、そこにネジを入れるとアンカーが開いて壁の裏に引っかかり、ネジが抜けないようになる仕組み。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250008-500x375.jpg)
これで壁にネジを入れて、そのネジの頭にハンガーフックの裏側を2か所でひっかける構造です。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250001-500x375.jpg)
アンカーフックを入れる場所を正確に決めなければなりません。
まずひっかける場所のアタリを出します。曲尺で垂直を取りながら鉛筆で印をつけます。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250003-500x375.jpg)
次に、ハンガーフックに付けた印を壁に写します。
その時にきちんと水平を取りましょう。
穴と穴の距離を測って場所決めをしてもいいんですが、私は現物で合わせていくのが好き。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250004-500x375.jpg)
壁に写したネジ穴の印が水平になっているかを、念のため確認。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250005-500x375.jpg)
石膏ボードの壁に穴をあけます。
最初は2㎜くらいの細いドリルで穴をあけて、次にアンカーより少し細めのドリルで取り付け穴を開けます。そのほうが正確な位置に穴を開けられます。
アンカーより太い穴を開けちゃダメですよ!
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250006-500x375.jpg)
このドリル、回転が遅くて力が強いので、とても使いやすいです。
ポケットサイズなのにバッテリーの持ちも良いしデザインも可愛いので気に入ってます。
アンカーを入れます。きつかったらドライバーのお尻などで、最後まで押し込んでください。
ハンマーで強く叩きこむと石膏ボードが割れることがあるのでご注意。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250007-500x375.jpg)
アンカーにネジをねじ込みます。頭を数ミリ残します。ここにハンガーフックの本体がひっかかります。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250009-500x375.jpg)
本体を引っかけてできあがり!
フックが収納式になってることがわかりますか?
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250010-500x375.jpg)
フック1本につき2.3㎏の耐荷重なので革ジャンをかけても大丈夫。
![](https://gomioyaji.com/wp-content/uploads/2021/04/P4250013-500x375.jpg)
石膏ボードにつけるフックはいろんな種類があるので、用途によって選んでくださいね。
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