春のエビ獲り

この季節になると、いつもご近所のいんしゃぁ(漁師)さんと一緒にエビ獲りに行ってました。
エビと言っても伊勢海老ではなくて、指くらいの大きさのエビです。

かわいい♡

なんて言う種類のエビかいんしゃぁさんに聞いたら「ただのエビ」だそうです(笑)
車エビの子供のサイマキや芝エビと似ていますが、身体が透明なのでどちらとも違う種類だと思います。正式の名前をご存じの方がおられたら教えてくださいませ。

このエビが獲れるのは春から初夏にかけての、干潮で風の無い夜だけです。
なぜ干潮時の風の無い夜じゃないとダメかというと、そういう夜じゃないとできないエビ獲り方法だから。

このエビは、この時期だけ浅瀬に集まってくるんですね。
深さは、干潮時にはくるぶし程度の、本当に浅いところ。
それを懐中電灯で照らすと、目が赤く反射して見つけることができるんです。
風があって水面にさざ波が立っているとエビが見つけられません。ですから無風の夜しかできないんですね。できれば新月か曇りで、月明かりが無い夜のほうが良いそうです。

そうして見つけたエビを専用の網で獲るんですが、満潮だとエビのいるところが深くなって網が使えないから干潮時じゃないとダメなんです。でも大潮で潮が引き過ぎた時も獲りづらいらしく、ぴったりの条件が揃う夜は限られますね。

エビを見つけたら、こうやって網をかぶせて、手前の引き金を引くと網が閉じる仕組みになっています。

エビは後ろに逃げると思っていたんですが、このエビは前や横に逃げるんで、最初は見失いやすくて戸惑いました。

この網は釣具店などで売っています。2000円くらいかな?
華奢な作りなんで、カーボンロッドで改良する人もいるみたい。

エビを獲っている姿はこんな感じ。
いんしゃぁさんは発泡スチロールでバケツ用の浮きを作ってるあたりがプロですね。

いんしゃぁさんは、タコも獲ってました。さすがプロ!

私のような初心者でも一時間で晩御飯の一品になるくらいの量が獲れます。

フライパンで炒って塩胡椒。川エビよりも身が大きくて味も濃厚。
おまけで獲れた小魚も入ってます♪
美味しいですよー。

このエビは、遠浅で外海の波や流れが入ってこないところでしか獲れません。
私たちがよく行ってたところは、干潮になると沖の離れ小島まで歩いて行けるくらいの遠浅の海。

ここも今ではリゾートホテルの開発が進んで、海も随分と濁ってきました。

今年もエビは来てくれるかなぁ。

注意:釣り以外で海のものを獲りに行く時は、トラブルを避けるために地元の漁師さんなどの漁業権所有者に同行してもらいましょう。

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