うちのトランスフォーマー石窯は格安簡単に作ったわりに、とっても便利。
作製記録はこちらです→超簡単・格安！石窯作り（変形二室型）
ピッツァにパンに燻製にBBQ、ダッチオーブン料理、はたまた焼却炉として大活躍なんですが、
蓋がだんだん変形してきてるような。。。。。
最初は左右が面イチだったのに、左が持ち上がってます。熱で歪んだんですかねぇ？
蓋がゆがんだんで隙間が空いちゃってます。火を焚くとけっこう煙が漏れ出ます。
これじゃ熱が逃げて石窯の温度が上がりませんね。
内側だけが高温にさらされるんで、耐火コンクリートで作った板でも収縮して歪むんでしょうかねぇ。
煤が付いていないところは蓋が密着しているところ。黒く煤けているところは隙間が空いてるところです。
この隙間を、作成時に余った耐火コンクリートで埋めてやればOK。
タワシで煤を落として、隙間の周りに耐火コンクリートを盛って、上から蓋を乗せて密着させれば大丈夫かな？
直に蓋を乗せると蓋が接着されちゃうんで、コンクリートの上にサランラップを敷いてから蓋を乗せて、隙間が密着するように外側から指で押し込んでやります。
これで一晩放置。
隙間が空いていたところはしっかり埋まったようです。
サランラップは簡単にはがせます。
見た目はアレですが、大体OKみたい。
耐火コンクリートは過熱しないと完全硬化しないので、火を焚きます。
いままで煙がでてきていた隙間はふさがったようです。
試運転にベーコンを作りました。
一週間ほどベーコン液に漬けた豚バラ肉を塩出し、風乾燥しして、低温調理機で65℃、４時間加熱。
あとは低温調理した肉を焚火で予熱した石窯に入れてスモークするだけ。
蓋と本体の隙間からは煙が漏れてこないようです。
焼き口を塞いだレンガとの隙間からは煙が漏れていますが、これは問題なし(笑)
よかった、よかった。
２時間ほどスモークしたら出来上がり。
ベーコンも美味しくできました。
よかった、よかったｗ
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