昨年10月に沖縄に戻ってから中断してたFW11bですが、横浜に帰ってきたんで作製再開です。
半年近く間が空いたんで、何をどこまでやったか確認しながらジワジワと着手してます。
過去記事はこちらからどーぞ♪
メタルキットの作り方Williams FW11b・最初の一歩
メタルキットの作り方Williams FW11b・ウイング修正
メタルキットの作り方Williams FW11b・地味な作業ばっかり
メタルキットの作り方Williams FW11b・仮組み超大事!
メタルキットの作り方Williams FW11b・フロントウイングとか
メタルキットの作り方Williams FW11b・手順が大事
メタルキットの作り方Williams FW11b・塗装前に終わらすこと
前回はアンダートレイを作ってエンジンを載せて、コクピットを組んだところまででした。
これからボディを塗装して、サスペンション、ホイール、ウイングなどを組み立てていきます。
スジボリ修正
F1のフルディテールモデルなんで、箱車のようなスジボリはほとんど無いんですが、フロントに一ヵ所だけスジボリがあります。
これがちょっとダルいんで、彫り直し。
使う道具はこれ。サイズは0.15㎜です。
スジボリといえば某BMCタガネという逸品があるんですが、お値段も逸品なんで私はこちらを使っています。
2000円程度で使い心地も耐久性も全く問題ありません。
まずは1㎜くらいまで深く掘ったら一度ポリパテで埋めてから、元のスジボリをなぞっていきます。
表面のパテを落とすと、元のスジボリの中のポリパテだけが残ります。
この内壁をサンドペーパーで軽く均すとエッジの立った細いスジボリになります。
仮組み
コクピット周りで組むのはこれらの部品。
これらがきっちりと収まるか、塗装の厚みも考慮しながら仮組をします。
コクピットにアンダーパネルをビス止めするので、受けになるナットをハンダ付け。
ナットの上をハンダで覆うようにして、物理的に固定します。
ネジに油を塗っておけばハンダが回ってもくっつきません。
メーターパネルとシートを入れてビス留めしてみます。
メーターパネルの収まりが悪かったんで、カウルの内側を削って調整して、無事に収まりました。
フルディテールモデルは最初に仮組をしていても、製作途中で隙間が詰まってきて「ハマらない!」ってトラブルが起きるので、小まめに仮組を繰り返すのが大事ですね。
これでボディの塗装に進めます。
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