レジンモデルの作り方・お楽しみのエンジン回り

やっとエンジン回りの工作までたどり着きました。
タイヤ位置とカウルの合わせが終わった(はず)なんで、とっても気が楽(笑)。
エンジン回りのゴチャゴチャを作るのは楽しいですねー。

過去記事はこちら。

模型にもお国柄が出ちゃうのね
レジンモデルの作り方・最初の一歩
レジンモデルの作り方・手作りなのよ
レジンモデルの作り方・タイヤの仮組み
レジンモデルの作り方・後輪の仮組み
レジンモデルの作り方・リアセクションの仮組み
レジンモデルの作り方・やっと工作っぽくなってきた
レジンモデルの作り方・ウイングのハンダ付けとか
レジンモデルの作り方・中弛み対処法
レジンモデルの作り方・コクピット
レジンモデルの作り方・トラブルはいつも突然
レジンモデルの作り方・やっとタイヤが付きました
レジンモデルの作り方・前半分終了
レジンモデルの作り方・後ろ半分

マフラー作製

まずは毛糸を用意します。。。。

って、違うがな。
この車、レーシングカーだけど直管じゃなくてマフラーが付いてるんですね。
レギュレーションに騒音規制とかがあるのかも。

キットにも部品が入ってるんですけど(左から3つめ)、テールパイプがラッパみたいでイマイチなんで、自作します。
左の二つはサイドミラーなんですけど、ひとつはステーが折れてますね。
このくらいのことは、普通に良くあること。これも後で作らないとねー。

作り方は簡単。
適当な大きさのプラ板に穴を開けて、真鍮パイプで作ったテールパイプを差し込むだけです。

1㎜の真鍮パイプをヤスリで削って肉厚を薄くして、楕円形なのでヤットコで潰せば出来上がり。
白い塊がプラ板を切り出したマフラー本体です。

左がパイプで右が針ヤスリ。
こーゆー工作には極細の針ヤスリが欠かせません。
昔、銀座の天賞堂で買ったんですけど、模型屋に売ってるのを見かけませんね。
まだ販売はしているようです。私が使ってるのは一番細い0.8㎜のやつです。

で、このパイプをマフラーに差し込んで接着して塗装すれば出来上がり。

ちゃんと楕円になってるでしょ?

ヘッドとかエキパイとか

シリンダーヘッドはFerrarriの文字が欲しくて、他のフェラーリのキットから複製しました。
元はF1の640のキットです。
複製の方法はこちらの記事で。

エキパイはキットのまま。

これらを接着するだけなんで、今日の作業は超簡単。
やっぱり苦労は先にしておくもんですねw

Ferrarriの文字がうっすら読めます。全長10㎝のミニカーですから、クッキリハッキリとはいきませんね。
なんとなく見えるだけで上出来です。

エキパイは焼き色表現をした方がいいかなー。
焼き色はエナメルクリアのオレンジや青を薄めて塗ればいいんですけどね。
エキパイの上に遮熱板がつくんで、どうするかちょっと考えます。
遮熱板もキットに入っていないんで、作らなきゃならないんですよね。
あぁ、メンドクサイ。

でも、ここまでくると、かなり車っぽくなってきましたね。
12本のエキパイが美しいわー。

ホイールを接着しなかったのは、エンジン回りの工作をする時に邪魔だからです。
エンジン回りが一通り終わってからホイールやリヤサスの工作をします。
こういった手順を考えるの、けっこう大事です。

テールパイプも良い感じに収まりました。

そろそろゴールが見えてきましたねー。

エキパイ塗装

で、後から見直したら、やっぱりヘッドカバーとエキパイのどっちも銀色ギラギラなのが気になって、エキパイを塗装しました。

エナメルのクリアオレンジとクリアブルーとクリアイエローを薄めて、少量の塗料をチョンチョンとおいていく感じで塗ります。
下が銀なんで筆を動かすと銀が削れちゃいますから、上から乗せるように塗るのがコツ。
曲がりのきつい所は高温になるので青っぽくなる感じで塗るのね。
この角度だとFerrariの文字も読めますね。

シリンダーヘッドとのコントラストが付いて、いい感じになりました。。。よね?

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