横浜の変なカレー屋さん

国道一号線浜松町交差点と京急黄金町の、ちょうど中間点。
境之谷の信号の脇にネパール料理屋さんがあるんですよ。
以前はラーメン屋さんだったような記憶がありますが、いつのまにかネパール料理屋さんになってました。
ネパール料理とインド料理の違いがわかりませんが、看板にネパールの旗が書いてあるのでネパール料理なのかな、と（笑）

ここの信号で停まるたびに「なんでこんなところにカレー屋が？」気になっていたんですが、今日は猛暑日でカレーな気分だったので入ってみました。
外からお店の中が見えないんで、ちょっと勇気がいりますねー。

入ってみれば、とってもフレンドリーなネパールの方々がやってる、清潔で居心地の良いお店でした。

11時から3時まではランチタイムで、マトンカレーセット850円をいただきました。
ナンかライスにカレー、サラダ、飲み物のセットです。

ここ、カレーの量が多いです。普通のお店の1.5倍はありそう。
お肉も大きな塊がゴロっと入っていて、カレー自体の食べ応えがあって嬉しいです。

辛さは辛口を選びましたが、結構辛さ控えめで普通の辛さという感じ。
辛いのが好きな方には物足りないかも。

ナンも特大ですが、薄手でパリッとしたもの。足りなければおかわり自由。
最初はナンで、おかわりはライスって選択もできるみたい。

ランチタイムは、サイドメニューでタンドリーチキン1個200円、シシカバブ1個150円でオーダーできます。
カレーが日替わりになるランチセットは750円。
お手頃ですね。夜のメニューもお手頃価格でした。

途中で「サービス！」と出された豆の煮物。

これはカレーよりも辛口でした。素朴なしみじみとしたお味。
どれも味がしっかり濃厚で、チマチマしてなくて、家庭料理っぽい感じがいいですね。

京急黄金町駅と相鉄西横浜駅の中間で、どっちからも20分くらい歩く場所なので、わざわざ食べにくる人はいないでしょうから、地元の人のための地元のお店なんでしょうね。
こーゆー地元民のお店って、良心的で美味しいところが多いんですよね。

場所こそ変でしたけど、とっても良いお店でした。

ここはよく通る道なんで、また行ってみようと思います。

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