バラの苗が来ました!

沖縄に引っ越す以前に横浜の家で育てていたバラの中でも、フランシス・デュブリュイ(Francis Dubreuil)とグラハム・トーマス(Graham Thomas)は大のお気にいりでした。

フランシスは19世紀にフランスで作られた古い品種。
ティー系には珍しい深い赤色のカップ調の小ぶりな花で気品のあるバラです。
甘く豊満なダマスクの香りが強くて、切り花にするとお部屋がバラの香りで一杯になります。

グラハム・トーマスは1983年に発表されたイングリッシュ・ローズ。
深みのあるピュアイエローで、中輪のカップ咲きの花が沢山つく、とても上丈夫で育てやすいバラです。成長が早く、枝がまっすぐ伸びるのでツルバラとしてアーチなどに仕立てられることも多いです。
これもティーローズの香りが濃厚で、満開になるとお庭がとても良い香りに。

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庭も狭いながらに造作していました。

沖縄に引っ越す時に親戚の娘さんが、「結婚するから横浜の家が空くなら借りたい」というので、人が住んでるほうが家も傷まないだろうと貸したんですが、これが庭の手入れに全く興味がない夫婦で、いつのまにやらこんな状態に。
うちの裏は斜面になっていて、春に葛の処理をしないで放置していると、数年でこうなっちゃうんですよね。。。。

ウッドデッキの階段が壊れたといってレンガを積んで踏み台にしていたのには、あきれました。
小さい子がいるのに、これじゃ危なすぎますね。

家の周りの雑草も放置したままで、廃屋のようになっていたのですが注意しても手入れをしてくれないんで、退去してもらいました。うかつに他人に家を貸すもんじゃありませんね。親戚だからと言って信用できるとは限りません。

現在は庭の復旧中で、雑草を全て刈って、壊れた部分を修理しています。
裏山の葛退治も一からやり直しです。

ツル性の雑草も放置してたので、二階までツルが伸びて、家の土台にも侵入していました。

鉢植えのバラも全滅。。。。。

ウッドデッキの階段がわりに積んであったレンガを撤去して、ガーデンボックスと足場板で階段を作り直しました。ガーデンボックスは宅配ボックスにします。

もう一度バラの咲く庭にしたいので、まずは一番のお気に入りだったフランシス・デュブリュイの新苗とグラハム・トーマスの大苗を、以前にお世話になっていた篠宮バラ園様から購入。

新苗は植え替えまでの乾燥と寒さを防ぐために、ポットごと埋めておきます。

二代目も元気に育ってくれますように!

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