自家製ベーコンでカルボナーラ

ベーコンを作った時の一番の楽しみがカルボナーラ!

本当はパンチェッタという塩漬け肉を使うのですが、それを自作するのはベーコンの100倍たいへんそうなので、我が家ではベーコンのカルボナーラを楽しんでます。

しっかりスモークした香りの強いベーコンは、パンチェッタとはまた違った味わいがあって、美味しいですよ!<自画自賛

ちょうど生ハム原木があるので、今回はパンチェッタの代わりに生ハムを乗せた豪華カルボナーラを作ってみましょう。

材料

カルボナーラの材料はとってもシンプル。

ニンニクのみじん切りと、短冊に切ったベーコン。そして今回のゲスト、生ハム様。
あとは胡椒と生卵と粉チーズ(パルミジャーノがあれば最高!)のみ。
生クリームは使いません。
カルボナーラってイタリアの卵かけご飯みたいなもんなので、コッテリよりもさっぱり仕上げたほうが好みです。
パスタはスパゲティはもちろん、ペンネやリガトーニのようなショートパスタでもいけます♪

作り方

パスタを茹でている間に具というかソースを作ります。

まずはたっぷりのオリーブオイルを弱火で沸かしてニンニクを炒めます。

ニンニクの香りが出てきたら、ベーコンを投入。今回は生ハム原木から出た豚の脂身のみじん切りもいれてます。これが、いい香りなんですよねー。原木を買った人にしか味わえないお楽しみです。

ベーコンはカリカリにせずに生っぽく仕上げるので、ざっと炒めたらパスタの煮汁を入れて油を乳化させます。これで基本のソースは出来上がり。

パスタは食べごろの一歩手前で鍋から上げて、ソースに絡めて1分間パスタにソースを吸わせます。

仕上げ!

ここからはスピード勝負!
あらかじめ皿を用意しておくのをお忘れなく。

鍋の火を止めて←ここ大事! 溶き卵をかけ回します。
あらかじめ溶き卵に胡椒や粉チーズを混ぜておくの方法もあるようですが、私にカルボナーラの作り方を教えてくれたイタリア人は卵だけ!と言ってました。
イタリア南部の人なんで、どんな料理も手をかけ過ぎずに素材の味を大事にするみたいですね。

卵をかけたら手早く混ぜて、すぐにお皿に盛りつけます。
この時点では卵は固まらずに生状態のまま。

かけた卵がパスタの熱で半熟状態になるのがベストなカルボナーラの作り方です。
胡椒と粉チーズはお好みに合わせて自分でかけます。
上に乗せた生ハムがゴージャス♪

食べてる間に卵が徐々に固まっていくので、シンプルな素材のカルボナーラでも味の変化が楽しめて最後まで飽きません。生ハムにも熱が入って脂の旨味が活性化されて超美味♪

生ハム原木は以前に紹介したこれ。
そのまま食べても、パスタやサラダに入れても美味しいし、脂身をラード代わりにつかったり、皮や骨でスープもつくれます。
生ハム原木があるだけで毎日が3倍幸せ💛

はじめて買うかたは、台やナイフがセットになったこれがおススメです。

もちろん生ハム単体でも売ってます。

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