コロナにも負けず、猛暑日の暑さにも負けず、相変わらずチマチマとやっております。
アンダートレイにセンターモノコックを付けるんですが、その前に コック ピットを作らなきゃなりません。
今日はコクピットのチマチマ作業について。
あ、 コック ピット=Cockpit って闘鶏場の鶏をいれておく場所が語源だそうです。
レーシングカーの操縦席を表すにはピッタリですね。
過去記事はこちら。いつになったら出来るんでしょうかねぇ。。。。。
模型にもお国柄が出ちゃうのね
レジンモデルの作り方・最初の一歩
レジンモデルの作り方・手作りなのよ
レジンモデルの作り方・タイヤの仮組み
レジンモデルの作り方・後輪の仮組み
レジンモデルの作り方・リアセクションの仮組み
レジンモデルの作り方・やっと工作っぽくなってきた
レジンモデルの作り方・ウイングのハンダ付けとか
レジンモデルの作り方・中弛み対処法
部品作り
オープンコックピットの車なんで、コックピットは見せ場の一つ。
それなりに手をいれると効果抜群なんですが、メンドクサイんですよね。
まず、キットに部品が無かったり、キットの部品がダメダメな時は作り直さなきゃなりません。
シートは味も素っ気もないものだったので、フェラーリらしいバックスキンのシートに作り変えました。
助手席についてる電子機器の取り付け部も作り直し。
なんだかよくわからないけど目立つユニットが付いてるんで、これも作り直し。
プラ板を重ねて箱状にしたものに、0.6㎜の真鍮パイプと0.8㎜の真鍮パイプを組み合わせてジャックにしてます。
この真鍮パイプには0.3㎜のワイヤーを入れて配線にします。
こんな感じで助手席側に載ります。もちろん、塗装してからですけどね。
左側にもなんかのユニットが付いていたんで、それも再現。
適当に作った自作デカールを貼って、ユニットがゴムバンドで留っている感じにしてます。
でっち上げデカール
デカールはいろんなメーカーのロゴや、インストラクション表示(らしきもの)を色々作っておくと、それらしく使えて便利です。
このA-Oneの転写シールは、家庭のインクジェットプリンターでもかなり細かい再現ができます。
白地タイプなら白文字デカールも作れるのた嬉しいですね。
メーカーロゴはネット上にいくらでもあるし、インスト表示はパワーポイントでそれらしく作ったのをJPEG画像にして縮小すればOK。
イラストレーターとかの難しいソフトを使わなくても簡単に作れます。
適当に作った助手席側のコンピューターユニットみたい箱も、塗装してデカールを貼って配線すれば、それっぽく見えるでしょ?
このデカールは全てA-one転写シールによる自作ですけど、それなりに見えるでしょ?
なにしろ1/43サイズですから、少々のアラは目立ちません。すべて「それっぽく」見えればいいんです(笑)
シートベルト作製
昔のキットだとシートベルトが入っていないことも多いんで、自作しなければなりません。
シートベルトの作り方はこちらをご覧ください。
今回はアクステオンさんのシートベルトセットで作ります。
この細かいエッチングパーツを組み合わせて、そこにベルトの布地を通して、最後にデカールを貼ります。
作業の難易度はさほど困難でもないんですが、近頃はこのようなセットが販売されていないようで、昔に買い集めた在庫を使っています。
ショルダーベルトは最後に付けるので、後からでは工作しづらいウエストベルトだけつけておきました。
ぐにゃぐにゃさせて、布っぽい感じを出しています。
メーターパネル
メーターパネルのスイッチ類は銀で塗装して、いくつかを赤や青で塗って、それらしくします。
スピードメーターはデジタルメータなんですが、お菓子の包み紙に良い感じに光を反射する物があったので、それを切って貼りました。
ハンドルボスの上にある長方形がそれなんですけど、わかりますか?
こーゆー「使えるかも?」って思ったものをため込むクセが付くと、机の引き出しがどんどんゴミ箱化していくんですよねー。
コックピットをモノコックにセットしてアンダートレイに接着しました。
デジタルメーターが思ったよりもいい感じになりました。
これでやっと車体の作製に入ることができます。
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